シバイタリーノ!〜今夜もスキニして〜 2005.3.13 O.A.その1 ‖ 【その2】 ‖ 【その3】 ‖ 【 REPORT TOP 】 ‖ 【 TOP 】 ‖

ラジオ内容を起こしてみました。大体の音は拾いましたが、どーしても聞き取れなかった所や自信ない所は省略したり(?)表記してあります。
相槌等は流れ出入ったり略したり。トーク内容に私の勘違いも大いにあるかもしれません。その点何卒ご了承願います<(_ _)>

このレポを読むにつきましては。
・八嶋さん&マギーさんは関西弁トーク。
・“八嶋さん”の発音が通常「や“しま”さん」なのに対し、ここでは「“や”しまさん」。
伝わるかしら。。これを踏まえてイメージしていただけると更に楽しくなるのでは、と思います☆
では長い長いレポの始まり。目を傷めない程度にゆっくりどうぞ。


 ラジオをお聴きの皆様、長らくお待たせいたしました。TBSラジオがお届けする演劇応援番組“シバイタリーノ!〜今夜もスキニして〜”間もなく開演です。
携帯電話は、番組が始まる事を演劇好きのお友達に知らせてからお切り下さい。尚録音及びご飲食は、、好きにして下さい。
ではシバイタリーノ開演です。

(ブザー音)

ひよこ:シバイタリーノ!〜今夜もスキニして〜 演劇人による演劇ファンの為の演劇応援番組“シバイタリーノ〜今夜もスキニして〜”こんばんは。ひよこです(以下:ひ)。
ひよじい:こんばんはひよじいです(以下:ひじ)。
ひ:さあ今までも毎週演劇界の話題の人物たくさん来ていただきましたけれども、今回のシバイタリーノはですね、八嶋智人さんとマギーさん、お越しいただきます。
ひじ:出ました。どうでしょ。この顔合わせのネオ。
ひ:ネオ!
ひじ:あぁもう皆が期待していた、待っていたこの顔合わせ。
ひ:ええ。
ひじ:さぁもう皆さんご存知だと思います。八嶋智人さんといえば一番わかりやすいのがトリビアの泉の“へぇ”のメガネのほう。はい。
ひ:向かって右側にいる方ですね。
ひじ:あのー『新選組!』にも出て、あの大河のね。で他にもドラマ映画引っ張りだこですし、うーんと本当は、本来はカムカムミニキーナという人気劇団の旗揚げのメンバーで、ま、舞台の方なんです。それがまぁ今テレビラジオジャンルを越えて活躍されてるというわけです。えー、あんまり普段素のトークを聞く機会もないかと思うので
ひ:そういえばそうですねぇ。
ひじ:楽しみですし、マギーさんのほうは、今は活動休止されてるジョビジョバというグループのリーダーで、で、まぁ今はねぇ、やはり『ごくせん』かな。あの聴いてる方にごくせんの方っていうのが一番わかりやすい。他にまぁNHKでね、あの『映画ほど!ステキなものはない!』っていう番組の司会をしておられたり、それから『踊る大捜査線 THE MOVIE2』で犯人役をやって格好良かったんですよ。『アイデン&ティティ』のドラムのもそうですし、あとは忍者ハットリ君の脚本も書いておられたり、自分で監督・脚本で『ショコキ!』という映画も撮ったりとにかくお二人もそうなんですけど
ひ:お二人そんなに忙しいのに今日来ていただけたんですよね?
ひじ:うん、まぁシバイタリーノならば何とかしようと。はい、シスカンパニーが動きまして。
ひ:(笑)
ひじ:はい。
ひ:(笑)ほんとにありがとうございます。色んな話を今日は色んな方向から見て行きたいと思います。番組の後半には注目のお芝居の情報をお届けする演劇の搾り汁、演汁(えんじる)のコーナーやゲストのお二人出演によるミニコント劇場スキニシアターもあります。今夜もシバイタリーノ、最後までよろしくお願いします。

〜♪ ♪ ♪ ♪ ♪〜

ひ:今夜のゲストは八嶋智人さんとマギーさんです。こんばんは。
マギー(以下:マ)はーい今晩はよろしくどうぞ!ラジオ大好きマギーです。
八嶋(以下:八):ラジオ大好き・・・八嶋です(笑)同じことしか言われへん。俺のほうがなんか才能ないみたいやんか!
ひ:(笑)
八:勘付いて(?)下さいよ〜そこは。
マ:そうやね。まぁいいですけど。
ひじ:TBSラジオは?
マ:大好きです。
八:演劇人としてずっと出たかった。ここにね。
ひ:口元ニヤけてますけど、マギーさん本当ですか?
マ:はい、それは。
ひ:マギーさん、私突然なんですけど、マギーさんの後輩なんですよ。大学の。
マ:あっそうですか。明治大学の。
ひ:はい。
マ:あぁそうですかぁ。
ひ:そうです。騒動舎はですね、存じ上げておりまして。学園祭であのー私達の代の時は騒動舎の方がですね、全裸で。
八:ちょっと騒動舎についてそんなあの注釈だったり進めとかんと(笑)
マ:あぁ明治大学の、演劇とか映画とかをまぁやるサークルでね・・・
八:(さえぎり)よしわかった。続けよっ。
ひ:そこまでしていただいてありがとうございます八嶋さん(笑)それでですね、騒動舎の方に、
マ:うん
ひ:髪を引っ張られたりしながら連れ回されたんですよ。学園祭の時に。
八:(大笑)
マ:あぁ〜。
ひ:まさか、なんか全裸で行進とかされてた騒動舎ってイメージが強いんですけど。物凄くインパクトがある劇団ですねぇ。
マ:あの、僕がだからその全裸的なことが嫌なんで、僕は一年で辞めてるんで。はい。
ひ:そうなんですかぁ。
マ:あの、僕全裸イメージでは決して見ないで下さい(笑)
ひ:大丈夫です。今すっかり洋服着てらっしゃいますから(笑)
マ:(笑)ラジオやから。
八:俺は裸やけどね。
マ:何で服ないんですか。着て下さいよ。
八:また・・自然でいたい。
マ:それはわかりますけど。
八:本当の俺を見てもらおうと。
マ:裸の八嶋さんとお送りするわけですから。

ひ:一方の八嶋さんも早稲田大学の演劇クラブで劇団カムカムミニキーナを旗揚げされたということですね。
八:はい。
ひ:あのマギーさんとは同じ年代で旗揚げされたんですか?
八:僕らはね、1990年にカムカムミニキーナ旗揚げで。
マ:僕らはちゃんと上げたのが1994年なんですよ。はい。ジョビジョバの男6人の集団として、前まであった形でやり始めたのが94年なんで、大先輩ですね。僕のほうから見ると。
八:その前はどんな形やったの?
マ:もっと大勢人がいて。
八:女の子とかも?
マ:いたり・・しましたね。
ひ:ふーん。でも今お二人こうやっていらっしゃってどちらのほうが先輩なんですか?
マ:全然八嶋さんのほうが。
八:ちょっとひよこちゃん、話聞いてた?
ひ:(笑)
八:(笑)
ひ:八嶋さんが大先輩なんですけど、こう話してる感じで、わかんないんですよパッと見。
八:それはマギーさんがすごいやっぱりあの、精神的にはすごい大人・・精神的におっさんなんですよね。
ひ:へぇ〜。例えばどんなところがおっさんぽいんですか?
八:昔ね、あのスズナリで『栄光への旅立ち(?)』って公演があって二人で。
マ:そうですね。
八:一度だけ共演した事があって
マ:そう初めてそれが。はい。で、正月休みがあって実家にお互い・・
八:僕奈良で
マ:僕神戸なんで、実家に帰ろーって言って一緒に新幹線乗って。
八:ま、一応僕先輩やからビールとかね、すごくこう買って、「飲もうよ〜」
マ:「ありがとうございますぅ〜」
八:・・ったら段々芝居の、「いやあそこは、八嶋さんさぁ〜やっぱりさぁ〜(偉そうな口調)」みたいな話になって、「あぁそうかー。はい。はい。」みたいな。
マ:大阪着くまでには「だから八嶋さん、」
ひ:(笑)
八:物凄いずーっと、だからちょっと俺ほんまに「あぁそうかー」ってシュンってなって、ま、そん時からはまぁマギーさんの事は先輩だと思ってます。
マ:そんなことはないんですけどね(笑)ええ。
ひ:さて今回はですね、お一人ずつに質問するのではなく、
マ:うん
ひ:お二人の素顔を見せていただこうということで、こんなことを考えましたー。題して、八嶋智人とマギー、どっちがすごい!?
八・マ:うぉぉーいっ。
ひ:イェーイ!
八:パフパフパフパフパフ♪
マ;ラジオ局のパフパフパフっていう奴のほうがあるイメージやったけど
ひ:聞こえてきました聞こえてきました(笑)

ひ:お二人のそれぞれの性格や書かれたエピソードなどを発掘しようと、どちらのほうがいい意味でも悪い意味でも凄いのかっていうのをトークしてみたいと思います。まずは簡単なところからなんですが、共演者とすぐに打ち解けられるのはどっち?
マ:これは完全に八嶋さんじゃないですかねぇ。
八:そこは自分でも自分だと思うわ。
マ:っていうかー、僕と比べるというよりも、今その全国に散らばっている俳優さんの中で、トップクラスですよ。
八:(大笑)
ひ:え、そんなにズケズケ入ってくるんですか?
マ:そのー、人との馴染みの速度は。
八:そうです。
マ:あのー、今もこうして裸でいますけど、八嶋さんはほんっとに人に対して真っ裸ですから。
八:まっぱ。
マ:だからもう誰からも愛される・・・
八:(笑)愛されてるかどうかはわからないけど、なじ・・まなければと、って思って新しい仕事に入る。まずその現場にいる人たちには好き発信。あのフラットじゃないと。ゼロからのスタートじゃなくて、まず好きっていうところから始めるから。もうね、たぁ〜のしくってしょうがないんですよ。現場が(笑)好きな人ばっかりやから(笑)
マ:(笑)
ひ:じゃあマギーさんは馴染まないほうなんですか?
マ:いやいやいや。あのー八嶋さん先輩とかを見習ってやっぱりーねぇ、馴染んでいこうと好き発信していこうと思うんですけどねぇ。やっぱりそれがこう八嶋先輩のようにナチュラルにこう出せないんでしょうねぇ。
八:や、俺よりもマギーのほうが美意識がちゃんとしてるから。別に嫌いな人が多いってわけじゃないだろうけど、だからちゃんと・・
マ:や、そんな嫌いになることはないですよ。僕も好き発信ですけど、嫌われる事は多いかもしれないですね。
八:うん。
ひ:うん、って八嶋さん(笑)
八:スカシ派だから。うん。昔さぁ噂でジョビジョバのあのお笑いのほうにいってた。
マ:はいはい。
八:お笑いのほうに行くと、「や、俺らはお笑いじゃないから役者だから」で、役者のほうに行くと「俺らは演劇とかじゃないから」っていう、その、物凄いスカシ・・うん、すかしっ屁(笑)
ひ:いい終わり(?)ですね〜。
八:いやほんまに言葉尻だけやけどね(笑)
ひ:(笑)
マ:屁じゃないけど、まぁちょっとそういうスカシみたいなところがあったんでね、でもこれからは徐々にもうやめていこうと思ってますけど。はい。

ひ:お二人は色んな女優さんとも共演してらっしゃると思うんですが、共演して良かった女優さんを教えてください。
八:よかった?どういう意味でよかった?
マ:どういう意味で?
ひ:なんかこういいお芝居されてたな、とか。
八:具合がよかったとか。具合?具合かぁ〜(笑)
マ:俺あんま知らんなぁ〜(笑)
八:あんまり知らんなぁ〜(笑)
マ:楽しくなりましたけれども(笑)この人とやったからね、みたいな感じでね。
ひ:俺はこいつとやったんだ〜
八:あーお芝居をね、うん。
マ:当たり前ですけどね。
八:あーもうドキドキするなぁー!ひよこちゃん、そんな可愛い顔してー!
ひ:すいません、説明が足りなかったです(笑)
八:そんなね、いやもう言えないですよー。そんな抱き合った(?)なんて(笑)
マ:(笑)
八:でもあれ。わかりやす・・い、くいうと、いろんな人に例えば松嶋菜々子さんと結構僕何本か仕事して、すごいいいねっとか言われるでしょ。
ひ:ええ。
八:周りの男とかに。
ひ:うん、羨ましいですよね。
八:でもまぁ本当にいっぱいいますよ。うん。
ひ:ええ。
八:やっぱその、こういうね、うまいことそういう、ね、派手な番組に出さしてもらってから、そらもう凄いじゃないんすか(?)
ひ:実は、今出てきたかわからないんですけどお二人とも共演した事のある、ある方と電話がつながっています。
八:えぇ!?
マ:えっ!?

その2へつづく。。。。

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